ヴァイス ひなろじ 夕子軸解説

SAO以降追加、参戦したのほとんどが世間での軸すら定まってない中、ひなろじがおもてなし 夕子を軸に据えたデッキがほぼ一色と言っていいほどのシェア率を誇っています。その夕子軸のデッキを解説していこうと思います。

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主に採用されているカードを紹介していきます。

 

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このデッキの軸になるカードです。

このデッキの目的としてこのカードを多面早出しして、2個目の効果で次週の山の圧縮を高めるのと、1つ目の効果で盤面をより強固にしていき、ゲームエンドまでこのカードで殴りきることを戦術としています。

後述するカードにより多面早出しがしやすく、ゲーム毎にデッキの動きがブレが生じにくいのが魅力的です。

 

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多面早出しを安定させるスーパーカードです。

合体そのものが圧縮を高めることが出来る上にこのカードでデッキからカードを複数枚カードを抜くので合体連打したターンにかなりの圧縮をすることができます。

 

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夕子の合体のパーツの1枚ですが、単体性能もかなり高いです。

特徴応援と自身レストで500パンプだけでも及第点のカードなのですが、トップチェック効果が後述する夕子カードとの相性も抜群です。

 

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このデッキの1のメインアタッカーです。

CXシナジー無しで非常に軽いコストでアドを稼ぐことができます。

夕子なのでステュクスでデッキトップを確認でき、デッキトップのCXの有無でアタック順番を決めやすくなるというシナジーがあります。

デッキトップがCXなら1パン目に効果を使うことでCXを有効に控え室に送ることができ、デッキトップがCXなどの重要なカード以外なら2パン目にすればいいというわけです。

 

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使いやすいアド取りカードです。2つの効果が噛みあっており非常に強力です。

このカードも夕子ネームを持っており、ステュクスシナジーがあります。

先に1つ目の効果を使った後、ステュクスでデッキトップを確認してCXだった場合は2つ目の効果を使用せず、集中を使うことで1クロック受ける必要もなく、また拾える範囲も広がります。

 

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合体のパーツの1枚です。

この合体パーツシリーズ全般に言えることですが、1つ目の効果で合体先をデッキに戻すことができるので、合体先がデッキに無いという事故が起こりにくいです。

 

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扱いやすい忍者集中です。このカードは夕子ネームではないですが、ステュクスシナジーがあります。

デッキトップがわかるので、集中のタイミングがわかりやすく、特に合体連打するタイミングはデッキトップがめまぐるしく変わる上にデッキそのものの圧縮率も上がるので集中をヒットさせやすいです。

 

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0のメインアタッカーです。

パンプがストック参照で、後列が0レベルなので高いパワーが出しやすく、非常に使いやすいです。

 

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ひなろじの中でかなり扱いやすいシステムカードです。

特にこのデッキタイプでは手札を捨てるカードがこのカード以外入ってないことも多いので、ダブついたCXを処理するのはこのカードに依存しています。

 

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このデッキの回復兼強力なサポートです。前列は動かすことが少ないデッキなので後列が回復を持っているのかなり噛みあってると言えます。

また、前列のパワーがかなり高いので、リバース要求に関わらず連パンを封じやすいのも強力です。

デッキ構築、プレイング共に高度になりますが、こちらも合体により早出しすることができます。

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2枚とも扱いやすく強力な助太刀です。

特に美夏拳の存在が夕子の制圧力に拍車をかけています。

 

以上が今まで見てきたデッキでほぼ採用されていたカードです

次に紹介するカードは個人で採用の有無が分かれるカードたちです。

 

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一度に手札を2枚捨てれる上にこのデッキのメインキャラの夕子が生徒会を持っているので、対象に困ることは少ないでしょう。

ステュクスは生徒会は持っていませんが、夕子ネームを持っていてこのカードでサーチできる点も見逃せません。

 

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回復兼ワンチャン掴む要員として1枚挿してあるのをよく見ます。

回復だけなら後列リオンだけでも事足りるかなとは思います。

 

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1のサブアタッカーとして起用されていることがよくあります。

ストックをキレイにする役割より、特殊トリガーを狙いにいくという目的が大きいです。

1の夕子と色が合わないのがネックですが、比較的使いやすいです。

 

以上が主に採用されているカードです。

CX配分は夕子のシナジーの門を含めた門扉か8扉がほとんどです。

個人的には夕子多面というデッキコンセプトを達成しやすい8扉が好みです。

デッキの動きとしては単純で、学園長と合体パーツをレベル2になるまでひたすら集めて、クロックに学園長を置き合体連打で夕子を多面し、そのままゲームエンドまで夕子を維持するだけです。

カードを集める力に長けているので、ゲーム毎に動きがブレが出にくいのが人気の要因かなと思います。

また、このデッキタイプを対面するにあたって、対策をしていなければかなり簡単に詰みかねないので、対策は必須です。

 

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対策1

上記のカードのような早出しメタ相打ちです。特にひまりはアラーム効果によってデッキに複数枚入れやすいのでデッキ構築に無理がでにくいです。

通常の相打ちでも効果的なのですが、普通のリバースですと、ひなろじ側にも対策カードがあるので、他の領域に飛ばす種類のカードがベターです。

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対策その2

おもてなし 夕子は手札から登場させてもあまり強くないためバウンスはかなり効果的です。

現時点で無理なく風が入るタイトルだと、パスパレ軸のバンドリ、進撃、このすば辺りでしょうか。

スタンバイタイトルも少なくないので、風は環境的に追い風だと思います。

 

 

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対策その3

パワー関係なく夕子を別領域に移動させられるカード

レベル3になって後列リオンが出てくるとパワーが手がつけられなくなることも多いです。

上記のカードのようなパワー関係なく夕子を処理できるカードは心強いです。

 

ひなろじを使う側は相手のデッキはもちろん、耐久デッキなので時間との戦いになります。特にミラーでは美夏拳ケアでサイドアタック合戦になって高確率で時間切れになってしまいます。

地区大会では時間切れはその時点で両者敗北になっていますので、練習を積み早いプレイを心がけましょう。