ヴァイス ガールフレンド(仮)が現環境で頑張るためには その1
今回は僕の一番好きなタイトル ガールフレンド(仮)についてお話したいと思います。
ヴァイスにおけるガールフレンド(仮)とは2014年末に参戦し、その約半年後に第2弾が発売され、当時カードパワーの高さもあり、イラスト的にも非常に人気があり主に2015年、2016年で活躍していたタイトルで、僕も1弾の発売からがっつりお世話になりBCF等ではWGP2016年までほとんどこのタイトルを使っていたと思います。
2015年の夏の第2弾から一切カードプールが変動が無く、後発のタイトルが続々発売され、早3年。現在では使用者はほぼ皆無と言っても過言ではないほどです。
僕はその中でも未練がましくこそこそと今でもやっていけないか研究を重ねてきました。
まずは現環境において何を考えなければいけないかというと、強力な早出しで盤面を圧倒してくるひなろじ、サンシャイン、SAOです。
特にひなろじは夕子多面に対抗できなければワンチャンすら潰されてしまいます。
全盛期は青を中心とした「怜悧な輝き 神楽坂砂夜」で盤面を制圧するデッキが主流でしたが、夕子相手にはほぼ無力ですし、他のタイトルも夕子等に対応するために早出しメタ相打ちを搭載してるデッキが満載で向かい風だと思ったので、現環境で使うのは断念しました。
まず早出しレベル3に対抗できるカードといえば、足立シリーズ、ガッツンダーシリーズが思い浮かびます。
ガルフレにもガッツンダーはいますが、半端なパンプでは助太刀であっさり返されてしまいます。
「排水の陣 玉井麗巳」なら大幅にパンプすることができますが、早出しの条件的に合わせて使うのは現実的ではないと思いますし、多面に対応することができません。
なのでガッツンダーで対応するのは諦めました。
なるべく使いたくなかったのですが、CXシナジーに頼ることに。
以下の2枚が前述したタイトルに対抗できそうなCXシナジーです。
「晴れ舞台 戸村美知留」はレベル3になっても役割が持てますし、後列も触れますが、条件でデッキ構築がかなり限られてしまうのがネックです。
「海水浴 優木苗」は比較的デッキを選びませんが、CXがソウル+2で美知留の対応の炎に増して扱いにくいのがネックです。
SAOのレベル2リズベットも見れる上に、バウンスと違い相手にアドバンテージを一切与えない点、ガルフレのような下克上タイトルが勝つにはアバレを行使するのも必要かと無理やり前向きに考え、苗を選択しました。
「海水浴 優木苗」を搭載し、個人的にここはガルフレの強みだ!と思ったものを詰め込んだデッキが以下のような感じになります。
次回はこのデッキの解説をしようかと思います。