ヴァイス 初心者にオススメしたいデッキ バンドリPastel＊Palettes軸
トライアルデッキや、既に始めていた友人からデッキを借りて遊んでヴァイスを始めて「そろそろ自分のデッキも作りたい」という初心者にオススメのデッキを紹介したいと思います。
長い間ヴァイスから離れて、「ヴァイス復帰しようかな」と思ってる経験者の方にもオススメです。
まずはデッキレシピと各カードの説明です。
4枚
このデッキのアドバンテージ源です。
効果が2つありますが、どちらもアドバンテージを稼ぐことができ、強力です。
このデッキの基本の動きは舞台に4色揃え、このカードの効果の集中を使い、アドバンテージを稼ぎながら手札を整え、CXコンボで手札消費無しでCXを発動し、ダメージレースを有利にしていきます。
後列は黄色と緑で固定されているので、舞台に赤と青のキャラを並べることを意識するだけなのでそこまで難しくないと思います。
基本的に集中は4枚以下しかめくれない効果がほとんどですが、このカードは最大5枚までめくることができます。
集中でめくれる枚数が多いほど集中による恩恵を得られやすいので強力です。
1枚の差でも結構大きいです。
また、CXコンボはこのカードが2枚舞台にいた場合効果を2つ使うことができます。
基本的には同じキャラに2回付けるのが無難だと思います。
3枚
このデッキの緑担当です。
レベル0から常時1000上昇は破格の数字です。
自動効果のクロックと控え室のカードを入れ替えるの能力で今自分が足りない色を補いましょう。特に黄色は発生させにくいので、この効果に頼ることも多いかと思います。
色が足りてる時は後半使わないレベル0をクロックに置いて、リフレッシュ後のデッキに残らないようにするとグッドです。
3枚
このデッキの初動をスムーズにするカードです。
後列の黄色と緑が揃わないとデッキが機能しないので、ストック消費無しでサーチできるこのカードの存在はありがたいです。
サーチしてくるカードの優先順は
後列の黄色、緑の>レベル1のカード>レベル0のアタッカーといったところでしょうか。
手札の任意のカードをクロックに置けるので色発生にも一役買ってくれます。
レベル置場に置く青のカードはなるべくこのカードを置くことが好ましいです。
4枚
レベル0のメインアタッカーです。
生き残りやすさがウリです。
デッキトップを落とすのは任意ですが、よくわかんない内はとりあえず効果を使っておきましょう。
やってく内に効果を使うべきか否かがわかってくると思います。
レベル置場に置く赤のカードはこのカードが好ましいです。
2枚
Pastel＊Palettesではありませんが、汎用性が高いので採用しています。
ストックは消費しますが、控え室と手札を交換できます。手札で扱いきれなくなってしまったCXを処理するのにうってつけです。
ここで注意しておかなくてはならないことが1つありまして、このカードの1つ目の効果は強制効果なので、登場させたら必ずデッキトップから2枚控え室に置かなくてはなりません。先に1つ目の効果を使ってデッキが0枚になり、リフレッシュになってしまい、控え室にカードがなくなって2つ目の効果がうまく使えなくなるということがないようにしましょう。
2つの効果は任意の順番で発動できるので、デッキが少ない時は2つ目の効果から発動するようにしましょう。
各4枚
このデッキのレベル1のメインアタッカーです。
特に赤の千聖はこの先いろんなデッキを見ていけばわかると思いますが、0コストキャラで常時パワー7000出るのはかなりオーバースペックです。
基本的にはレベル1では赤の千聖２枚と他に青のカードを前列に置いていきます。
青の千聖は舞台のどこかをパワーアップしながら赤の千聖に変身することができます。
赤色が発生していないときにも赤の千聖を舞台に出せるのが便利ですね。
パワーアップ効果も非常に使い勝手がよく、既にいるキャラに効果を付与するのはモチロン、2つ目の効果で変身した後、変身したばかりの赤の千聖に効果を付与することもできます。
自身に効果を付与することもでき、パワーは5500でレベル1に標準のパワーまでなれるので、アタッカーとしても活躍できます。
2枚
このデッキのレベル1のサブアタッカーです。
基本的にはレベル1は前述した千聖で十分なのですが、「あと1ストック消費すればストックに埋まったCXを掘り出すことができるのにー」という時などに1コストのキャラを数枚デッキに入れておくとそういう時に役に立ちます。
また手札アンコールを持っているので、戦線を維持しやすいです。
2枚
このカードもPastel＊Palettesではありませんが、癖がなく使いやすいので採用。
高パワーのキャラて盤面を制圧するデッキでは助太刀は一層強力です。
各2枚
日菜は、貴重なPastel＊Palettesの黄色なので麻耶の効果で黄色を発生させたり、絆のコストで手札の処理しきれなくなったCXを処理したり、紗夜をストック消費無しで運用したりと、仕事が多いです。
紗夜はレベル2のメインアタッカーです。高パワー、高ソウルで手札アンコールを持っているので、1度舞台に出すことができれば非常に盤面を維持しやすく心強いです。
また、1レベルで高パワーで盤面を維持してくれる千聖が赤なので、4色維持しながら全体的に高いパワーで盤面を形成してくれます。
2枚しか採用されてないですが、日菜の絆もあるので、そこまでアクセスは難しくないと思います。
また、このデッキは比較的手札の数を維持しやすいので、日菜の紗夜をストック消費無しで登場させる効果もそこまで手札がきついと感じることは少ないと思います。
余談ですが、日菜の効果で紗夜を舞台に出す時は青が発生していなくても、問題無く舞台に出すことができます。
2枚
自動効果は主に「今のデッキ、CXがあまり無くてたくさんダメージを受けそう」って時に使います。特に、リフレッシュ直前に発動できれば、リフレッシュ時に受ける1クロックが無くなり、実質1点回復のような活躍をしてくれることもしばしばあります。
このデッキ再構築効果は本来合計3コストなのですが、このカードは2コストなので、比較的発動しやすいです。
3枚
このデッキのフィニッシャーで、1ターンに最大5回のアタックが可能になります。
CXコンボの条件は普通のデッキならかなり厳しいですが、このデッキなら自然に達成していると思うので、苦にならないと思います。
1つ目の効果で3枚までデッキトップからカードを選ぶことができるので、対応のCXも比較的手札に加えやすいと思います。
1ターンで5回アタックするためにはバトルステップ開始に1ストック必要で、青→彩→青→彩→青の順番でアタックします。5回アタックを狙うなら覚えておきましょう。
4枚
普通のデッキなら扱いにくいカードですが、このデッキでは実質1コストでパワー11000、ソウル2の回復という非常に強力なカードとして扱うことができます。
舞台に青以外の3色が存在していれば控え室からストックにカードを置く効果が発動するので、このカードを出す前にわざわざ青のカードを用意しておく必要はありません。
1枚
このデッキの影のフィニッシャーです。
1つ目の全体1500パワーアップも強力なのですが、2つ目の自動効果が非常に強力です。
相手のデッキの枚数が少ないのに中にはCXがいっぱいあって「そんなデッキにダメージなんて通せない」なんて時にこのカードの出番です。
相手のデッキにダメージが通る隙間を大きくしてくれて、無理ゲーを無理じゃなくしてくれます。
使いどころを間違えると相手を助けてしまうこともあるので、使用には要練習です。
マリガンですが、0レベルの彩、イヴ、麻耶以外は基本的に捨てて大丈夫です。イヴの対応CXも後列のセットが揃ってなければ(ホワイトフェアリー若宮イヴも1枚で後列どっちか1枚とカウントしてOK)捨てて大丈夫です。
後列セットが揃ってるなら、初手のイヴ対応CXは取っといてもいいでしょう。
後は、舞台に4色揃えることを意識しながらカードを集めていくだけです。
レベル0 後列2枚揃える
レベル1 赤の千聖2枚と青のキャラで盤面を作る
レベル2 紗夜を舞台に出す
レベル3 日菜で回復しながら、相手を倒せると思ったタイミングで彩を並べてフィニッシュ
というのがこのデッキの目指す動きです。
以上がこのデッキの動きの説明でしたが、このデッキが初心者にオススメできるポイントはデッキの強さもそうなのですが、デッキの値段のお手頃さにあります。
通販サイトなどを見ても1000円を越えるカードは1枚も無く、500円を超えるカードも集中のイヴくらいです。
ある通販サイトで今回紹介したデッキを全部カートに入れたところ6000円程(2018年5月23日)でした。
6000円で比較的使いやすく、強いデッキなら個人的には始めやすいかなと思います。
この後もちょくちょく初心者にオススメのデッキを紹介していくので、ヴァイスを始めたいと思っている方は是非見てください
