ヴァイス バンドリ 本門パスパレシステム軸デッキ 紹介

僕が今使ってるバンドリのデッキを紹介したいと思います。

使っていると言っても、正直なとこ失敗作だと思ってます。

供養の意味も込めて記事にすることにしました。

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 まずは、デッキのコンセプトですが、「いい感じにごまかし続けて、武蔵武蔵鳥籠で〆る」です。

なのでどのレベル帯でも盤面を支配できるようなカードは入ってません。

相手と同じ以上のテンポで戦って最後に一気に抜き去ることを目的としているためです。

 

続いてこのデッキの特徴的なカードの紹介です。

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クロックに置いて良し、舞台に出しても良しのスーパーカー

緑のカードはこのカードを含めて6枚で内1枚は盤面に常駐させるので扱いが難しそうな気がしますが、実際にはそんなことはなくかなり使いやすいです。

アラームに関してですが、このデッキはレベル0から舞台に4枚以上並べやすく、条件を満たしやすく、さらに雪精によってクロックドロー以外のタイミングでも手札からクロックに置くことができます。

舞台に出す時ですが、色発生は後列の麻耶の効果で発生させることが多いです。

体感ではありますが、そんなに苦に感じることはありませんでした。

 

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パスパレでのメインアタッカーは赤ですので、相棒は青になります。

1レベルでCXシナジーを使おうと思っていたので、クリスタルソングか悩みましたがクリスタルソングの他に青がいなきゃいけない条件がこのデッキと噛み合わないなと思ったのでこちらを採用。

基本的に1ストックずつしか掘れないので2コストアンコールもなかなか無視できない効果となってます。

 

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早出しできる回復として運用する上でアラームと相性の良い香澄&りみチェンジセットの方が好ましかったのですが、セットで採用しますとスロットを圧迫しますので妥協してこのカードにしました。

 

 

マリガンですが、パスパレのレベル0各1(他が欠損しているなら雪精は2枚以上残す)本1以外は全部切ります。

まずは後列を揃えましょう。揃えなきゃゲームが始まりません。

次に島風を集めます。盤面を固めるデッキでは無いので1で島風を多面決める時に、無理に盤面に4色揃える必要はありません。取れるアドは余すことなく取っていきましょう。

コンセプト通り、相手にテンポを取られないように気をつけながら武蔵2鳥籠を決める手札を作っていきます。(相手が途中で鳥籠を警戒してフルチャンプしてくることも少なくないので、できれば武蔵は3枚握れればベストです。)

最後の盤面で武蔵武蔵鳥籠で後列がパスパレシステムのままだとパワーが上がらないので、集中をテキトーな赤に変えることでパワーが上げられるということも頭に入れておきましょう。

武蔵の火力を高めるためにレベル置場にはレベル0である集中、拳移動、雪精を置けるように麻耶の効果でしっかりクロック交換を忘れないようにします。

 

このデッキの何が失敗だったかと言うと、まずは山を削る器用さですね。山をまともに削れるのが集中しかなく、CXが固まってるとケアがほとんどできませんでした。

また、門を採用しているのにも関わらず、手札のCXを処理するカードが少なく、手札にCXがかさばってしまった時どうしようもなくなってしまうことが多かったことです。

可愛いともだち有咲のように手札にCXをガメて弱い山になってもソウルマイナスで相手の打点をシャットアウトできるならまだしも、途中まではCXは山に返していきたい構築だったので、この欠陥は響きました。

どちらの役割もパスパレ特有のスロットの圧迫によってできた欠陥だと思います。

まずレベル0で後列セット、雪精霊、拳移動がほぼ確定枠なのですが、これだけで14~16枠レベル0が埋まってしまうので、このデッキではアタッカーらしいアタッカーは採用していませんが、アタッカーまで採用し始めたらシステムに割く枠はかなり厳しいです。

千聖もスロットを圧迫しやすいので、本来は別に1レベルのCXシナジーを採用するのは悪手なのかもしれません。

千聖中心に1レベルを組めばもう少しスロットに余裕ができたかもしれません。

 

パスパレ自体バンドリで一番好きなバンドなので、また強いデッキが作れるようにトライしてみようと思います。(近日パスパレTD+も出ますし)