ヴァイス 京都CS大会レポ

2月10日に行われた非公認大会「京都CS」に参加してきました。

180チーム近く参加したかなりの規模の非公認大会でした。

自分は当初スタンバイ扉のバンドリを使おうと思っていたのですが、前日に急遽扉宝バンドリに変更しました。

結果は

×扉墓地ブサンシャイン

○扉墓地ブグレンラガン

○本宝バンドリ

○宝扉ラブライブ

で、チーム戦績も3勝1敗で予選落ちでした。

直前でデッキを変えたのが吉と出たのか凶と出たのか微妙なラインの結果ですね。

デッキを直前で変えたのは、扉スタンバイバンドリでは夕子主軸のひなろじとスタンバイ採用のSAOに勝てる自信がなくなったからです。

今大会では、サンシャイン、SAO、バンドリ、次点で出たばかりのグレンラガンひなろじ、このすばが多いかなと予想していました。

実際のシェアは

1位SAO(42人)、2位バンドリ(38人)、3位サンシャイン(35人)、4位Rewrite(22人)、5位ひなろじ(21人)、6位このすば(19人)

その他リゼロ、スターウォーズ、ミク、シンフォギアラブライブ、進撃が10人前後といった感じでした。

 

 

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1回戦 墓地ブ扉サンシャイン 後攻 ×

赤黄色のミライチケット2年生ギミックのポピュラーな型でした。

初手が扉2枚、宝1枚、光景、牛込ゆりで扉1枚残してマリガンし、引いたカードは助太刀2枚とハピクリ香澄2枚でした。

かなり不安の残る手札でしたが、オペトルさえ引くか、控え室に早めに落ちてくれれば大丈夫かなと思ってました。

相手ドローゴースタートでこちらトップでボトム相打ちを引けたので、とても安心しましたが、クロックドローで宝扉というCXを2枚引く事件が発生。既に山の中のCXは3枚しかなく、冷や汗が止まりませんでした。

ボトム相打ちで1パンし、返し相手は高松相打ち絡めた3パンでこちら1レベルへ。

ボトム相打ちをアンコール

こちらクロックドローまでしてオペトルが1枚も見えず、ハピクリ香澄がアドを取れなかったので、ハピクリとつぐみを登場。この時つぐみは宝を捲りました。

リフレッシュの時に判明しましたが、その宝で扉を吸っていました。

返しのターンで修羅場2面シナジーさせられて当然キャンセルせず、そのままレベル2へ。

ハピクリ香澄を引いたので2面シナジーさせるも相手は2キャンし、この時点で(あ、これダメなやつだ)と焦ってました。

そのまま相手は70点以上の動きをし続け、サンシャイン得意の打点放り投げに、こちらの微妙な山が耐え切れず負けてしまいました。

 

2回戦 墓地ブ扉グレンラガン 先攻 ○

1シナジーにダブルブーメランスパイラル、詰めにヨーコとシモンを据えた癖の無い型でした。

初手が身代わり応援、牛込ゆり、ボトム相打ち、キラキラを求めて、集中で、マリガンでは身代わり応援と牛込ゆりを捨てて拳移動とキラキラを求めてを引きました。

かなりいい初手で先攻だったこともあり、安心しました。

ボトム相打ちスタートで相手クロック相打ちとヨーコ集中アタック。こちらボトム相打ちをアンコールし、次ターンで拳移動追加し、2パン。相手レベル1に。

相手オカケンもどき2回効果を発動し、邂逅と大グレン団調理主任ニアをサーチ。

邂逅を前列、ヨーコ集中を後列に出しアタック。こちらレベル1へ。移動は失敗し、中央に置かれたニアと相打ち、ボトム相打ちは邂逅に倒されましたが、相手1面空いたので、ボトム相打ちをアンコール

ドローでモカ、そのままモカをクロックドローし、宝2枚引き、シナジーでアドバンテージは取れそうにないので、集中やトリガーでアドバンテージを取っていこうと考えました。キラキラを求めてで圧縮&アタッカー確保。集中を捻り1ヒット。1ヒットでアドが取れた上に、ボトム相打ちがダイレクトできたので、宝を張ることにしました。

ここで相手2キャン(強い)、返しに、調理主任ニアにボトム相打ちが焼かれちょっとびっくりしました。完全に調理主任のパワーマイナスを失念してました。見知らぬカードを見かけたらテキストはちゃんとチェックしましょう。この後も集中が定期的に当たってくれたので、助かりましたが、プランが崩されたので危なかったです。

ここで1キャンで1-5までになりました。クロックドローまでで扉を引き、張りオペトル2枚回収に成功。この時まさかの3キャン(強すぎる)しかし、相手もレベルが上がると思ってカードを集めていたので、まさかのハピクリが1面帰ってきました。こちら2-3。次のターントップで扉が引けたので、クロックドローせず、ハピクリをオペトルで集めてアドバンテージを稼ぐことに。ここでまともに打点が入りほぼ同じくらいのクロックになりました。

相手ヨーコを早出しし、1シナジーを初めて発動し、手札、盤面ともに回復。ここで2キャンできたのが強かったです。返しにハピクリさーやでヨーコを倒しながらアタックし、1キャンで相手を3レベルまで。ヨーコを追加し、アタックしてきてこちら3-1に

クロックドローしても宝が手に入らなかったので、耐えのターンだと思い、モカを後列に2面置き、シモンをケアして全チャンプ。ここで宝をトリガー

相手のデッキにリバース要求の詰めしか入ってないので、無事に耐え、有咲絡め勝利。

 

3回戦 本宝バンドリ 先攻 ○

モカの宝と、ロゼリアTDの本と自己紹介香澄セット、イラつくアイツ等の1弾で流行ったギミックを混ぜたデッキでした。

対戦内容は正直書くことがありません。

相手が事故って打点がぽんぽんぽんと入っただけです。

 

4回戦 宝扉ラブライブ 先攻 ○

ポピュラーな型のラブライブです。

この試合はプレミのオンパレードで、ひたすら運に助けられました。

ボトム相打ちを当てるタイミングで、pig暁、海未の2択でアドバンテージに目が行き、相手のCXの見えが早いのに海未を選んでしまいました。

集中も引けてなかったようなので、pig暁を狙うべきでした。相手は事故っていてイージーゲームだったはずなのに、ワンチャンをつかませてしまう形になりました。

また、途中で相手が光景を手札に加えているにも関わらず、ケアを怠ってしまいました。

ラストのシーンことらのでデッキ13枚、内CX4枚でストック7他CX控え室の状態で後の回復を考えてモカを手札に温存していました。

モカを出せるだけ後ろに出して、ストックを削っておくべきでした。

結果3パンして宝を噛み、ストブしてデッキ9枚、内CX3or2、ストック8枚という絶好の光景タイミングを相手に与えることになってしまいました。

案の定光景が飛んできて、4戻りの山で2キャン要求という非常に危ない橋を渡る羽目になってしまいました。この時非常に運が良く2キャンすることができましたが、実質負けかなと思います。

 

デッキチョイス自体は間違ってなかったのですが、やはり急造のデッキであったので、プレイミスが目立ってしまいました。

今後の環境の動向として、まず、サンシャインが規制強化によりしばらく一線から退き、シェアは大きく落ち込むと思われます。

今主流であるスタンバイを採用したSAOがさらにシェアを伸ばしていくことだと思います。バンドリも数は多いと思いますが、未だに世間での型も定まってないので、対策は取りにくいと思います。

次の日アジア選手権で優勝したRewriteや強力なアラームで盤面を制圧してくるひなろじが増えてくるのでは?と思います。

大早出し環境なので、早出しへの対策、また相手の早出しをも圧倒できるパワーを用意していかなくてはならないと思います。

今週末にまた非公認大会があるので、そこでは良い結果が出せるようにがんばりたいと思います。